TUBALL™ 単層カーボンナノチューブ 高機能添加剤

TUBALL™の登場により、新素材である単層カーボンナノチューブの幅広い用途への商業的規模での大量供給が、初めて可能になりました。

単層カーボンナノチューブは、原子一個分の厚みしかないグラフェンシートを巻いて出来た長さが5μm以上のチューブだと説明できますが、グラフェンよりも単層カーボンナノチューブの方が先に発見されたため、このグラフェンナノチューブは、通常、単層カーボンナノチューブと呼ばれます。

素材改善のしくみ
素材中に分散されると、TUBALL™単層カーボンナノチューブは立体的に張り巡らされた電気導電性のあるネットワークを形成します。しかも、素材の元の色や本来の特性にはほとんど影響がありません。
ユニークな特性
単層カーボンナノチューブ(単層CNT)は、基本的には非常に薄いグラフェンシートが巻かれたチューブなので、グラフェンナノチューブと呼ぶこともできます
優れた導電性、高耐熱性、超軽量性、類を見ない強度と高い柔軟性を併せ持つグラフェンの卓越した特性は良く知られています。
1
原子
膜の厚みは
1
g
の TUBALL™ 単層カーボン ナノチューブには地球か ら太陽の往復に十分な量の 材料を含有します。
3
ダイヤモンドより優れた熱伝導性
1.2-2.0
nm
外径は
1017
個セット
1 g中に
5
µm
長さの短い
500-1000
m2
一定の表面積 1 g
>90
G/D比
5 µm
1 µm
500 nm

技術データ

単位
評価方法
炭素含有率wt. %>85熱重量分析法(TGA)・灰分量測定
CNT含有率wt. %≥80熱重量分析法(TGA)・灰分量測定
カーボン層数1透過型電子顕微鏡(TEM)
平均CNT厚み(外径)nm1.6 ± 0.4光学特性解析
CNT長さµm>5原子間力顕微鏡(AFM)
金属不純物wt. %<15熱重量分析法(TGA)・灰分量測定
含水率wt. %<5TGA

ラマン スペクトラム
λ=532 nm

0200600800100012001400160018002000220000.551.14001.12.20120016001800

TGA 曲線

600º400º200º800º1000º0-6,2520-540-3,7560-2,580-1,2510001201,25600º020406080100120800º1000º-6,25-5-3,75-2,5-1,2501,25
ウルトラStrong
ウルトラStrong
100 times stronger than steel
単層カーボンナノチューブ特徴とその利点
  • コストパフォーマンス(類似品との比較)
  • 低添加量でも性能を発揮
  • 素材の色、粘性弾性といった主要特性を保持
  • 均一で永久的な電気導電性
  • 多岐にわたる用途
  • 素材の機械的性質を向上
  • 高品質(G/D比>90)
  • 低鉄含有率(1%以下)
  • 単層CNT
    添加剤による変化の閾値
    0.001–0.01%
    多層カーボンナノチューブやカーボンファイバー、また、ほとんどのカーボンブラックといった従来の添加剤とは異なり、TUBALL™単層カーボンナノチューブなら、0.01~0.1w%を添加するだけで素材の性質を大きく改良することが可能です
    • 0.5-5%
      多層CNT
    • 1-6%
      グラフェン
    • 3-12%
      カーボンファイバー
    • 15-35%
      金属性フィラー
    • 20-40%
      カーボンブラック

    応用

    応用

    ガラス
    ゴム材料
    電気化学的電源
    複合材料
    コンクリート
    窯業
    センサー半導体
    塗料
    接着剤お
    アルミニウム
    プラスチック
    コストパフォーマンスに優れたTUBALL™単層カーボンナノチューブなら、強度や電気導電性を改良するための次世代添加剤として、全世界で幅広い用途に使用することが可能です。TUBALL™単層カーボンナノチューブは、新機能付与や現物性改良のために、ユニバーサルな添加剤として、ほとんどの素材への添加が可能です。例えば、
    未来に向かうナノ高付加価値材料と各種産業

    単層カーボンナノチューブを活用すれば、これまでには考えられなかったような材料や、業界や世間の認識を覆すような製品を生み出す事が可能となります。新世代へ私たちを導くその材料は、ナノ高付加価値材料と呼ぶ事ができます。

    例えばナノ高付加価値材料は、未来の電気交通の開発を促進することが可能です。ナノ高付加価値材料複合材料で造られた自動車部品は、鋼のように頑丈でありながらも、軽いものとなります。ナノ高付加価値材料使用のタイヤは、軽くてもウエットグリップ性能が良く、耐摩耗性にも優れているため、車両の燃費を削減します。単層カーボンナノチューブ含有の新規のリチウムイオンバッテリーは、電力、容量、寿命のどれをとっても既存のリチウムイオンバッテリーを大きく上回ります。これより、電気自動車や代替エネルギーの開発を大きく加速することが可能となります。

    OCSiAlは商業的規模での単層カーボンナノチューブの大量供給を可能にする技術を開発した唯一の企業です。

    OCSiAlは現時点で世界最大の単層カーボンナノチューブ製造メーカーです。

    OCSiAlのR&Dセンターでは、単層カーボンナノチューブを使用した新しい製品の開発を続けるとともに、添加剤としての使いやすさを向上させる技術の研究も行っています。OCSiAlの開発した画期的なTUBALL™単層カーボンナノチューブの大量生産技術なら、低コストで高品質な単層カーボンナノチューブを幅広い用途に向け供給が可能であり、しかもその規模は容易に拡大可能です。この技術は特許により50ヵ国で保護されています。

    商業的規模での応用に対応できる唯一の技術